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「当社提携羽毛ふとんの工場」のご紹介

 

羽毛ふとん工場


工場全景
■「当店の羽毛ふとん」はほとんど
この工場で生産をお願いしています。
決して大きな工場ではありませんが
「熟練した職人気質の会社」なので
長年安心してお願いしています。



当店では、あなただけの「工場から出来たての羽毛ふとん」をお届けするため
見込み生産はせず、お客様より注文をいただいてから1枚1枚丁寧に作ります。
ですから、「品質の間違いのない出来たての羽毛ふとん」がお届けできるのです。
※そのため、お届けまでに1週間程お時間をいただいています。
※どうか、ご理解ください。

■羽毛ふとんの出来るまで■



羽毛の原毛   @羽毛ふとんの原毛
ここにある色とりどりの袋に、国内洗浄された原毛が品質別に梱包されています。
1袋に約8〜10kgの原毛がはいっており、シングルだと6、7枚の羽毛ふとんができます。
秋・冬のふとんの最盛期になると、ここのスペースは原毛でいっぱいになります。
当社「羽毛ふとん」使用の原毛
@ポーランド産マザーグース(手選別)95%
Aハンガリー産マザーグース95%
Bシベリア産マザーグース93%
Cチェコ産ホワイトグース93%
Dハンガリー産ホワイトグース93%
Eルーマニア産ホワイトグース93%
Fポーランド産ホワイトグース93%
Gハンガリー産ホワイトダウン90%
Hフランス産ピレニアンダウン90%
Iシベリア産シルバーグース93%



羽毛ふとんの側生地   A羽毛ふとんの側生地
いろんな柄のふとんの生地が、側縫いされてお客様の注文に即時対応出来るように準備されています。
※この工場では常時10,000枚以上の側在庫を準備しています。
その他、原反の状態での在庫も豊富です。
プリント側生地の商品は、この中からお作りいたします。


羽毛工場の作業場です。   B羽毛ふとん製造作業(縫製)
生地の裁断・縫製作業の現場です。
羽毛ふとんの側縫製中 この工場では、お客様の注文に即時対応出来るように自社で縫製作業も行っています。
立体キルト(マチ付きキルト)の側を1枚・1枚丁寧に縫製しています。
自社で縫製していますので、別注サイズもお手のものです。
当社も、お客様から特注サイズの羽毛ふとんの注文をお受けいたしていますので、大変お世話になっています。
羽毛ふとんの側の縫製作業中 2層キルトの縫製作業中です。
2層キルトは、上部と下部の二層構造(上部と下部のキルトをずらして縫製します)で、普通の立体キルトに較べ2倍以上の手間がかかります。
表生地・中生地・裏生地を、布団の大きさの「ワク」に止めてその後「キルティングミシン」にかけます。
羽毛ふとんの側縫製中 「キルティングミシン」を使って側縫いと、立体キルトの縫製をしています。
■2層キルトの羽毛ふとんについて
上部と下部の二層構造で、体全体を優しく包んで、保温力が増し、体温を逃がしません。羽毛を均等に分配投入することにより、保温性、フィット性は普通の羽毛ふとんに比べ、数倍の効果があります。


羽毛の吹き込み作業中   C羽毛ふとん製造作業(吹き込み)
羽毛ふとんの側生地に羽毛を投入します。
ノズルをたぐりながら、1マスずつ丁寧に羽毛を投入していきます。
「マス」と「マス」の間の投入口は弁のようにできていて、羽毛が中で移動することがないようになっています。

羽毛の吹き込み作業中 1マスずつ決められた分量の羽毛を投入していきますと、ふとんは風船みたいにふくらんでいきます。
これは、羽毛を投入する過程で空気も一緒に入ってしまうからです。
一時的な事ですから、ご心配にはおよびません。
風船みたいにふくらんだ羽毛ふとんを、最終工程で均等にならします。
羽毛の吹き込み作業中 羽毛の充填口をクリップで仮止めしておきます。



羽毛ふとんの最終縫製作業中   D羽毛ふとん製造作業(最終工程)
羽毛の充填口を縫製します。
1枚1枚丁寧に検査します。
風船みたいにふくらんだ羽毛ふとんを均等にならすのもこの工程で行います。
側生地についている羽毛も、エアーブラシで吹き飛ばします。
その後、検品して羽毛ふとんを「ケース」に入れて完成です。


羽毛ふとんを出荷します   E羽毛ふとんを出荷します。
当社オリジナル羽毛ふとん(あなただけの「工場で出来たての羽毛ふとん」)も、この中に入っています。

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